死後の世界はあるのか?   自分の考える生と死の概念について その2

読んでいる人がいるのかいないのかわからないですけど、非常に更新が遅れました。

というより、正直、この話題についていちいち自分の思考を整理してここに書き込むのがめんどくさかったので、この記事の更新するつもりがなかったのですが、何となく暇なときにまとめサイトを見たら、

blog.livedoor.jp


という記事があり、このスレ主さんの主張が、前回のこの記事の内容と非常に似ており(もしかしたら、この過疎うんこブログを見てくれてその話題を挙げてくれたのかも)、すこしうれしかったので更新しました。

その記事のコメントの中には前のブログで出した自分の結論と似たような結論に至った人もおり、非常に興味深かったです。



まぁそんな前置きは置いといて、前回の問題をもう一度要約してお話します。
詳しくはもう一度

thinkingichthyostega.hatenablog.com

を見てください。

前回の問題のあらすじ

前回のスワンプマン問題を少しアレンジしたような問題について要約しますと、

f:id:thinkingichthyostega:20161029161125p:plain

上図のように人間(自分)とそのクローン(実験を分かりやすくするために記憶が一切ないと仮定する)の脳をケーブルで接続し、人間(自分)の記憶を徐々に転送していきます。

このとき、クローンは目覚めておらず、人間はクローンの記憶をケーブルを通じて自由に引き出すことができるとします。

転送が完全に終わるまで一年かかるとして、一年後には、自分の記憶を完全に持っているクローンと、一切の記憶のない人間が存在します。このとき、ケーブルを外し、記憶のない人間を消し、残ったクローンを目覚めさせた時、それは自分といえるか?

という問題です。
前回の記事ではコンピューターにしていましたが、正直クローンの方が分かりやすいと思ったのでクローンにしました。

記憶の転送について

転送の方法をより詳しく説明すると、

f:id:thinkingichthyostega:20161029165842p:plain

上図が初めの状態であり、自分の記憶の一部をクローンにコピーします。

f:id:thinkingichthyostega:20161029170100p:plain


すると、上図の状態となり、人間クローン両方記憶を持つことになります。その後

f:id:thinkingichthyostega:20161029170330p:plain

上図のように元の記憶を消去することで人間の記憶をクローンに転送します。

この過程において、上図では、大きな赤枠内に常に水色の記憶が存在しているため、転送前後で人間(自分)の記憶がなくなるということはなく、[自分]に変化はありません。

もし、仮に変化があるとすると、「人間の記憶を消去したとき(画像3番目)に自分が[自分]でなくなる」という意見になると思いますが、
これは、「自分自身の記憶を参照するか、それ以外から参照するかで[自分]が変わる」という意見に変えることができると思います。

人間とクローン両方に記憶が存在しているとき(画像2番目)を考えてみましょう。
もし、さっきの意見が正しければ、2枚目の画像のとき、自分に存在するの記憶を参照するか、クローンに存在する記憶を参照するかによって、[自分]が変化してしまうことになり、自分とクローンが両方記憶を持つときは、[自分]であって[自分]でない状況となり、矛盾した状態になってしまいます。

なので、この転送方法によって[自分]が無くなるということはないと私は思います。

[自分]及び[私]について

この問題で、他の部分で[自分]が無くなると感じる部分(時系列)はどこにあるでしょうか?

それを考えると挙げられるのは、ケーブルを外した時及び記憶のない人間を消したときのどちらかになると思います。

ケーブルを外した時点で、もう一度ケーブルをつなぎなおさない限り、記憶のない人間を消そうが消さまいが、[自分]について大きな変化はないと思ったので、今回はケーブルを外した時を主に注目して考えていきます。

これについて考えるには、自分の意識、[自分]について考える必要があります。

スワンプマン問題について考える際に、きっとスワンプマンは傍から見れば元の人間と全く同じような振る舞いをすると思いますが、皆さんの多くが、スワンプマンと元の人間が異なると考えると思います。

そして、そう考える根拠として、自分の意識、[自分]、が完全に異なったものであるという主張が一番に挙げられると思います。


少し話を脱線させますと、スワンプマンから見ると、元の人間と同様に、自分の記憶と[自分]が完全に異なっており、どういった感覚になるのかという部分も非常に興味深いです。
また、実際にどうなるだろうかという部分の仮説が、第三回星新一賞の準グランプリを受賞した人鳥暖炉さんの「その空白を複製で」に書かれています。
第三回星新一賞受賞作品は
eb.store.nikkei.com
から会員登録をすれば第一回、第二回も無料でダウンロードでき、内容も非常に面白いので、是非ともダウンロードして読んでみてください。

ケーブルの切断と行動プロセスについて

話を戻しますと、ケーブルを切断する前に、[自分]が人間側、クローン側どちらにあるか?([自分]がコピー可能かどうか?)というのが大きな問題になります。

ケーブル切断前の人間の行動のプロセスを考えた図が、下の図になります。([自分]が人間側にあるとする)

f:id:thinkingichthyostega:20161029230321p:plain

上の図では、外部からの刺激を[私](さっきまで[自分]といっていたもの)が知覚(水色矢印)し、行動に移すための参考として過去の記憶を参照するけれども、人間側に記憶がないため、ケーブルを伝ってクローン側の記憶を参照(赤矢印)し、その中の有用な記憶を[私]に持っていき(ピンク矢印)、それを判断し、[私]が行動を起こす。というプロセスになります。

もちろんこのプロセスを仮定した場合、ケーブルを切断した後のクローンの行動プロセスは下図のようになり、

f:id:thinkingichthyostega:20161029231913p:plain

ケーブルの切断によって[私]が無くなっている(クローンの[私]になっている)ことがわかります。

つまり、このプロセスでは、[私]がコピーできない限り、ケーブルの切断によって[私]が消えてしまう、つまり死んでしまうことになります。

普通はここで、結局スワンプマンは自分ではない、として議論を終了してしまうと思いますが、今回はもう少し、踏み込んでみます。


ここでさらに考えるべきなのは、

一度人間(自分)からクローンに記憶を全て転送し、ケーブルを切断(切断しなくてもいいかもしれません)、その後、すぐにケーブルをつなぎ直し、今度は逆にクローンから記憶を全て元の人間に戻す。

という操作をした場合です。このとき、ケーブルを切断して、クローンを消した場合、残った人間は[自分]ということができるでしょうか?

先ほどの行動プロセスの意見を考えますと、きちんと[私]が残った人間の中に存在しており、記憶もすべてあるため、[自分]であると断言することができます。

しかし、個人的には2回転送を行った前後で[自分]はすでにほかの何かに変わっているのではないか、と思ってしまいます。具体的にどれだけ変わってしまったかと言いますと、一回転送を行ったクローンの持つ[自分]と同レベル程度にです。

この転送を何度も繰り返すと分かりやすいと思います。その場合、

奇数回転送を行った場合は[自分]ではなくて、偶数回転送を行った場合は[自分]となる。

ということになってしまいますが、それはさすがにおかしいのではないかと感覚的に思ってしまいます。

[自分]についての新しい仮説

さっきまでの部分で、この問題についての思考がしばらくストップしてしまったのですが、ある時

というあきらかに今考えている問題と非常に似ている事柄を問題として取り組んでいる本を発見しました。

この本の中にある、リベット博士の実験は今自分が考えている問題を解決するのに大きな役割があるのではないかと、非常に興味を持ちました。

リベットの実験

リベットの実験について簡単に話しますと、

f:id:thinkingichthyostega:20161030124143p:plain


  1. 上図の被験者には脳に電極を付けてもらい、ボタンと、時計の様に一定時間(多分1秒)で点が一周する円盤を用意する。
  2. 被験者には指でボタンを押してもらい、その際に脳の電位(特に運動準備電位)の波形を測定する。
  3. 指でボタンを押す際に、「ボタンを押そう」と思ったときに、円盤の点がどの位置にあったかをボタンを押した後に教えてもらう。


という手順になります。

先ほど考えた行動プロセスをこの実験に当てはめますと、下図のようになるはずです。

f:id:thinkingichthyostega:20161030130155p:plain

動かしたい時刻から、[私]はボタンを押そうという意思を持ち、それを行動に移すため、前頭葉に信号を送ります。
信号を送った後、前頭葉から指に直接信号を送り、その信号を受けた指が、ボタンを押します。

したがって、時系列としましては、

指を動かそうとしたときの円盤の時刻 → 運動準備電位に信号が出る時刻 → ボタンを押す時刻

となるべきなのですが、実際の実験結果では

運動準備電位に信号が出る時刻 (0.35秒)→ 指を動かそうとしたときの円盤の時刻 (0.2秒)→ ボタンを押す時刻

であったのです。

つまり、自分が「ボタンを押そう」という意思以前からボタンを押す準備がなされていたことになります。言い換えれば「[私]が意思を抱く以前からその行動を起こす準備がなされている。」ということになります。

一応この実験の結果の反論としましては、下図のように、

f:id:thinkingichthyostega:20161030131922p:plain

ボタンを押そうとしたときに、目で時刻を確認するために、ボタンを押すのと同様に前頭葉に信号を出し、その後目で時刻を確認しているため、時間が遅れた

とも考えられますが、基本的に目では連続的に時計を見ているため、前頭葉に信号を送るかどうかは分かりませんし、もしその場合、

となり、体における距離を考えると、前頭葉から目に信号が伝達される速さが遅すぎる結果になってしまいます。


また、他の要因として、被験者が、自分が記憶しやすいように、指を動かそうとする時刻を、ある時刻に定めて(例えば点が12時の位置になるところを動かす時刻に設定する)いたのではないか?というものもあるけれども、
実際にある時刻を定めて、実験を行ったところ、

運動準備電位に信号が出る時刻 (0.80秒)→ 指を動かそうとしたときの円盤の時刻

となり、運動準備電位の信号出る時刻がさらに早くなったため、これが原因ではないみたいです。

詳しくは
www.informationphilosopher.com
を見てみてください。

したがって、結果としては、[私]が行動を行う意思を持つ前に、脳ではすでにその行動を認識しているという結果がこの実験より証明されてしまいました。

その3に続きます。

なんか

このブログを放置してしばらく経ち、どうなっているのか少し気になり今に至るのですが、調べて見ると、すでにのべ3400人の人がこの放置クソブログを見ている様です。

多分texをダウンロードしてのフォントエラーが発生した人達が解決策としてこのブログを開いた人が大半だと思います。

アクセス履歴を検索してみると少し面白いことが分かったので投稿してみました。


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上の図が一日のアクセス数グラフで下の図が4月のカレンダーです。

このグラフから4月7日から閲覧者数が増加し、その後徐々に減っていることが分かります。

これは多分大学が始まり、texを新しくダウンロードする学生が急増し、自分と同じフォントエラーが発生したためこのブログに流れ着いてしまったのだと思います。

4月8日にアクセス数が急増したのは、その日にどこかの大学の授業でtexを一斉にダウンロードして不具合が生じたからだと思います。

また、面白いことに4月13日あたりから4月30日周辺まで平日のアクセス数がおよそ一日50人ほどで土日の休日のアクセス数が25人ほどであり、休日になるとアクセス数が減ることが分かります。

これも原因は平日に会社、大学、研究所でtexをダウンロードして不具合が生じたとかそんな感じだと思います。


このブログの閲覧数が増えるということは、その人数以上の人がtexのフォントエラーで苦しんでいるということでもあるかもしれません。




ながい追伸

ここに書くことでもないことですが、私がこのフォントエラーの問題にぶつかり、何とか解決したときに感じた事は、自分が今まで当たり前のように使ってきた道具をどれだけ自分は理解しているのだろう、という疑問でした。

私はこのフォントエラーについての記事を書く1年ほど前からtexをノートパソコンで使用しており、デスクトップパソコンでtexをやろうとダウンロードしたときにこのエラーに遭遇しました。(よく考えればノートパソコンのtexをデスクトップパソコンにインストールすれば解決できたのですが、なぜかフォントをダウンロードして直そうとしてました。)なので、texの文章の書き方、コマンドについてはある程度理解しており、レポートを書く程度であれば特に不自由なく使うことができました。

しかし、今回のエラーについては自分は情報系について深く学んでいないため、全く手も足も出すことができず、ただ、エラーコードで検索をして答えを探すしかありませんでした。また、その検索で解決策が出ても、なぜそうするか?などの理由が書いていない、もしくは専門的でよくわからないものばかりでした。当然そういったもの解決策を利用してもエラーが直ることはあまりなく、非常に長い時間を費やしました。

正直、この問題はtexだけのものではないと思います。今、私たちはスマートフォンを当たり前のように操作していますが、中身がどうなっているかについては全く知りません。(原理についてある程度理解していても(CPU,メモリなどがある等)具体的にどうなっているか(どの配線がどの機能を作用させるかなど)を理解している人は少ないと思います。)

確かに、私たちがスマートフォンを利用するにあたってそんなことは一切役に立ちません。専門の人が知っていればいいことです。こうゆうことについて気になってしまうのは自分が物理学を専攻しているからだと思いますが、結局のところ今私たちがスマートフォンを利用できるのは、その構造を完全に理解している人たち(多分一人の人が全ての部分を理解するのは不可能なので、それぞれの部品について理解のある人が集まっているため)が存在するからなのです。もし、その人たちのうち、どこかの分野の人が完全に欠けてしまったら、もうスマートフォンを生産することはできず、戦艦大和の40センチ主砲と同じくロスとテクノロジーになってしまいます。

一方、仮に内部構造を理解する人はいなくなってしまったが、スマートフォンを生産する機械のみが残ってしまった場合はどうでしょうか。多分、今までと同じようにスマートフォンは生産され、私たちはいつも通り操作をすると思います。ボタンを押すと果物が出てくる装置において、どうやって果物が出るかはわからないけど、お腹がすいたときに巧みにボタンを押し、果物を得る霊長類研究センターの猿と同じです。
もし、そのボタンが壊れてしまったとき私たちはそれを直すことができるのでしょうか

ダウンロードしたTexworksにおけるフォントエラーの直し方  その②

前回texのエラーが直ると言っていましたが、残念ながらあの状態では日本語しか出力できず、アルファベット、数式(equationコマンドなど)は表示されませんでした。

その後も前回と同様にそれらしいフォントを片っ端からダウンロードして試行錯誤を重ねましたが、どうしてもギリシャ文字が出力されませんでした。なのでほかの方法は無いかと探してみたところ、

端的に言いますと、

tex文章の始めに

\usepackage{txfonts}

を加えたら直りました。

しかし、もしかしたら適当にダウンロードしたフォントファイルと上のコマンドが合致してうまくいったのかもしれないので。確実に直るかどうかは分かりませんが、やってみる価値はあると思います。もし、できなければ前回の様にCTANから要求されているフォントをダウンロードしてみてください。

ダウンロードしたTexworksにおけるフォントエラーの直し方

最近買ったデスクトップパソコンでもレポートが書けるように

TeXインストーラ 3からTEXファイルをダウンロードし、Texworksを使ってレポートを書こうとしましたが、プログラムをpdfに変換する際にフォントに関するエラーが発生しました。何とか試行錯誤の末直すことができたのですが、このエラーについて一発で直し方が書いてあるサイトが無く、直していて非常に辛かったので一応自分でやった直し方とその試行錯誤を書いておきます。

エラーの症状

まず、今回エラーが起きた文章はTEXwikiのサンプル文章である

\documentclass{jsarticle}
\begin{document}

吾輩は猫である。名前はまだ無い。

どこで生れたかとんと見当がつかぬ。
何でも薄暗いじめじめした所で
ニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。
吾輩はここで始めて人間というものを見た。

\end{document}

 です。文章は何でも良いのですが、documentclassがjsarticleの場合にエラー起こり、それを直したため、ほかのdocumentclassでは治らないかもしれません。

そして発生したエラーメッセージが

This is e-pTeX, Version 3.14159265-p3.7-150805-2.6 (utf8.sjis) (TeX Live 2015/W32TeX) (preloaded format=platex)
restricted \write18 enabled.
entering extended mode
(./TeX文書 1.tex
pLaTeX2e <2006/11/10> (based on LaTeX2e <2015/10/01> patch level 2)
Babel <3.9m> and hyphenation patterns for 79 languages loaded.
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/platex/jsclasses/jsarticle.clsname = cmr8, rootname = cmr, pointsize = 8
mktexmf: empty or non-existent rootfile!

kpathsea: Running mktexmf cmr8.mf

The command name is C:\w32tex\bin\mktexmf
Cannot find cmr8.mf.

Document Class: jsarticle 2014/02/07 okumura
! Font OT1/cmr/m/n/8=cmr8 at 8.0pt not loadable: Metric (TFM) file not found.
<to be read again>
relax
l.760 {\footnotesize
\global\setlength\footnotesep{\baselineskip}}
?

というものだと思います。※正直これはエラーを直した後、もう一度元の状態に近づけた時に発生したエラーメッセージなのでもしかしたら違うかもしれません。

試行錯誤

※ここの文章は「どうしてそういう直し方になったのか」の過程を書いているだけなので、直し方が早く知りたい人は読み飛ばしてください。

 

エラーメッセージの太字の部分がエラーの原因だと思い、それを読み解くと、

C:\w32tex\bin\mktexmfの内部にあるcmr8.mfというファイル(青い部分から推察するにフォントのファイル)が存在しないためpdf表示できません

というものだと思いC:\w32tex\binのフォルダを見ると、mktexmfのフォルダがありませんでした。なので、新しくmktexmfというフォルダを作成し、cmr8.mfをダウンロードしてそのフォルダ内に保存しましたが、全く効果がありませんでした。

・cmr8.mfはhttp://www.ctan.org/tex-archive/fonts/cm/mfで入手できます

しばらくtex フォント エラーで検索していると

W32Tex や Asymptote の導入(インストール)に成功するまで経緯(1) ( ソフトウェア ) - wabin氏 の ブログ - Yahoo!ブログ

というサイトにcmr8.mfファイルは

C:\w32tex\share\texmf-local\fonts\source\public\cm\mf

の様に定めたフォルダに保存したと書いてあったため、自分のtexファイルにおいて似た場所に保存しようと考え、texmf-localにはREADMEファイルしかなかったため、texmf-distフォルダにおいて、同じようなPATHを辿ると、

f:id:thinkingichthyostega:20151107233602p:plain上の画像のような分岐でcmフォルダがないためPATHが分からなくなります。

そこで、cmr8.mfが保存されているフォルダはcmのついたファイルがたくさんあるに違いないと思い、それぞれのフォルダを虱潰しに捜したところ、gothicフォルダにcmのついたファイルがたくさんあったため、「多分cmr8.mfはゴシックフォントのファイルなんだろう」と思いそこに保存しました。そして、texworksをもう一度起動すると、

f:id:thinkingichthyostega:20151107235038p:plain

若干進展してる!

次は「cmbaseが足りない」と書いてあるためcmbase.mfをまたcmr8.mfのある

C:\w32tex\share\texmf-dist\fonts\source\public\gothicフォルダに保存しtexworksを起動、

すると同じようにcmr10.mf、roman.mf、romanu.mfも要求されるため、また

C:\w32tex\share\texmf-dist\fonts\source\public\gothicフォルダに保存しtexworksを起動。

・cmbase.mf、cmr10.mf、roman.mf、romanu.mfはどれもcmr8.mfと同じサイトで入手できます

すると、エラーログファイルが

This is e-pTeX, Version 3.14159265-p3.7-150805-2.6 (utf8.sjis) (TeX Live 2015/W32TeX) (preloaded format=platex)
restricted \write18 enabled.
entering extended mode
(./TeX文書 1.tex
pLaTeX2e <2006/11/10> (based on LaTeX2e <2015/10/01> patch level 2)
Babel <3.9m> and hyphenation patterns for 79 languages loaded.
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/platex/jsclasses/jsarticle.cls
Document Class: jsarticle 2014/02/07 okumura
) (./TeX文書 1.aux) [1] (./TeX文書 1.aux) )
Output written on "TeX文書 1.dvi" (1 page, 548 bytes).
SyncTeX written on "TeX���� 1.synctex.gz"
Transcript written on "TeX文書 1.log".
(guessed encoding: Shift_JIS = sjis)(guessed encoding: ISO-2022-JP = jis)TeX���� 1 -> TeX���� 1.pdf
[1
dvipdfmx:fatal: Could not find encoding file "H".

Output file removed.

となり、青色の文字の部分はよくtexファイルがpdf変換されたときに見るものなので、一応texファイルが出力されたことが分かります。

しかし、実際にはその下の赤文字でOutput file removedと書いてあるようにpdfファイルは削除されてしまい、見ることはできません。

多分問題は赤太字の行に書いてある

dvipdfmx:fatal: Could not find encoding file "H".

であると思い、これで検索してみると割とたくさんの日本語ページがヒットします。

なので、情報がたくさんあり、今までより楽に調べることができます。

調べてみると、

【LaTeX】「dvipdfmx:fatal: Could not find encoding file “H”.」エラーについて調査メモ

というサイトにその原因が

  • C:\w32tex\share\texmf-dist\fonts\cmapフォルダにadobemappingフォルダが存在しない
  • 旧式のインストーラーにおいてweb2c-lib.tar.xzファイルが抜けている

のどちらかであると、書いており、自分のフォルダーを調べるとadobemappingフォルダが抜けていたため、前者が原因であることが分かりました。

・web2c-lib.tar.xzファイルC:\w32tex\downloadフォルダに保存されていたため、もしweb2c-lib.tar.xzファイルが抜けていた場合そこに保存してください

よってadobemappingフォルダをダウンロードし、C:\w32tex\share\texmf-dist\fonts\cmapフォルダ(下の画像の場所)に保存する

・adobemappingフォルダはhttp://www.ctan.org/pkg/adobemappingでダウンロードできます

f:id:thinkingichthyostega:20151108003331p:plain

そしてtexworksを起動させると、エラーメッセージが

This is e-pTeX, Version 3.14159265-p3.7-150805-2.6 (utf8.sjis) (TeX Live 2015/W32TeX) (preloaded format=platex)
restricted \write18 enabled.
entering extended mode
(./TeX文書 1.tex
pLaTeX2e <2006/11/10> (based on LaTeX2e <2015/10/01> patch level 2)
Babel <3.9m> and hyphenation patterns for 79 languages loaded.
(c:/w32tex/share/texmf-dist/tex/platex/jsclasses/jsarticle.cls
Document Class: jsarticle 2014/02/07 okumura
) (./TeX文書 1.aux) [1] (./TeX文書 1.aux) )
Output written on "TeX文書 1.dvi" (1 page, 548 bytes).
SyncTeX written on "TeX���� 1.synctex.gz"
Transcript written on "TeX文書 1.log".
(guessed encoding: Shift_JIS = sjis)(guessed encoding: ISO-2022-JP = jis)TeX���� 1 -> TeX���� 1.pdf
[1
dvipdfmx:fatal: Unable to find TFM file "cmr10".

Output file removed.

 となっておりさっき

dvipdfmx:fatal: Could not find encoding file "H".

だった場所が

dvipdfmx:fatal: Unable to find TFM file "cmr10".

に置き換わっています。

このcmr10.tfmファイルは検索するとなんか英語の掲示板の

http://latex-community.org/forum/viewtopic.php?f=48&t=5570

というサイトに

http://www.ctan.org/tex-archive/fonts/cm/ps-type1/bakoma/tfm

でダウンロードできると書いてあるためそこでダウンロードし、

下の画像の場所にtfmフォルダがあるため

f:id:thinkingichthyostega:20151108004853p:plain

そこからcmr8.mfと同じように\public\gothicと進むと下の画像

f:id:thinkingichthyostega:20151108005242p:plain

の場所に移動し、ここにcmr8.tfmが存在するためcmr10.tfmを保存します。

そしてtexworksを起動すると

f:id:thinkingichthyostega:20151108005427p:plain

やっとpdfファイルを出力することができました。

 

試行錯誤(その後)

ここに載せるためのtexworksのエラー文章を出すために、これまでに出てきたファイルやフォルダをいろいろいじってみたのですが、実は

C:\w32tex\share\texmf-dist\fonts\source\public\gothicフォルダ内の

cmr8.mf, cmr10.mf, cmbase.mf, roman.mf, romanu.mfファイルを削除してもちゃんとtexworksが作動しました。よってadobemappingフォルダとcmr8.tfmとcmr10.tfmが存在すればちゃんと動作するみたいです。

また、adobemappingフォルダはcmr8.mfファイルが存在するとき、cmr8.tfmファイルを

C:\w32tex\share\texmf-dist\fonts\tfm\public\gothic

に作成してくれるみたいです。しかし、cmr8.mfファイルが存在しない場合は作成してくれないため、cmr8.mfファイルまたはcmr8.tfmファイルを用意しましょう。

 

対処法

その1

cmr8.tfmとcmr10.tfmファイルを

http://www.ctan.org/tex-archive/fonts/cm/ps-type1/bakoma/tfm

からダウンロードしてC:\w32tex\share\texmf-dist\fonts\tfm\public\gothic に保存する。

 

その2

adobemappingフォルダを

http://www.ctan.org/pkg/adobemapping

からダウンロードして解凍しC:\w32tex\share\texmf-dist\fonts\cmap に保存する

 

多分これで同じ問題を抱えていた人はtexworksを利用できるようになったと思います。

(できませんでした。詳しくはその②

ダウンロードしたTexworksにおけるフォントエラーの直し方 その② - 午後のイクチオステガ

を見てください・・・)

 

わざわざこんな長文を読んでいただきありがとうございます。

 

windowsのシステム異常をスキャンする方法

 

windowsのシステムが異常がある又は異常があるかチェックしたい場合、

 

コマンドプロンプトを管理者で実行

コマンドプロンプトに     sfc /scannow   と入力

 

すると、下の画像のようにwindowsのシステムを自動でスキャンし異常を修復してくれます

f:id:thinkingichthyostega:20151018221939p:plain

 

 

また、sfcコマンドは管理者として実行しないと働かないため、下図のようにコマンドプロンプトを右クリックし「管理者として実行」をクリックし起動させます

f:id:thinkingichthyostega:20151018222715p:plain

 

管理者として実行をクリックしないと下図のように

SFCユーティリティを使うには、管理者でコンソールセッションを実行していなければなりません

と表示されてしまいます

f:id:thinkingichthyostega:20151018222806p:plain

死後の世界はあるのか?   自分の考える生と死の概念について その1

「自分が死んだときどうなるのだろう」

これは誰しもが興味を持つことであるし、天国と地獄、輪廻、無、死ぬ直前の意識が永遠に続く、など多くの仮説が出されています。

決してどれがおかしいとかどれが正しいというわけではないけれども、自分で何となく思いつき信じている仮説があるので一応書いておこうと思います。

 

単刀直入にどういう仮説かを説明すると

生きているという状態は意識の発生と消滅の平衡状態であり、

死んでいるという状態は意識が発生しなくなった状態を表す

という仮説です。

 

これだけだと、よくわからない、又は当たり前だ、と思う人がたくさんいると思うのでもう少し説明すると、

生きている状態であっても現在の自分(の意識)は死に、新しく生まれた自分の意識が今までの自分のすべての知識、感覚を受け継いだものであり、それを極めて短い時間で繰り返している

というものです。

哲学の問題でいうとスワンプマン問題がこれに近い考えです。

スワンプマン問題とは

 

ある男がハイキングに出かける。道中、この男は不運にも沼のそばで、突然 雷に打たれて死んでしまう。その時、もうひとつ別の雷が、すぐそばの沼へと落ちた。なんという偶然か、この落雷は沼の汚泥と化学反応を引き起こし、死んだ 男と全く同一、同質形状の生成物を生み出してしまう。

この落雷によって生まれた新しい存在のことを、スワンプマン(沼男)と言う。スワンプマンは原子レベルで、死ぬ直前の男と全く同一の構造を呈してお り、見かけも全く同一である。もちろん脳の状態(落雷によって死んだ男の生前の脳の状態)も完全なるコピーであることから、記憶も知識も全く同一であるよ うに見える[1]。 沼を後にしたスワンプマンは、死ぬ直前の男の姿でスタスタと街に帰っていく。そして死んだ男がかつて住んでいた部屋のドアを開け、死んだ男の家族に電話を し、死んだ男が読んでいた本の続きを読みふけりながら、眠りにつく。そして翌朝、死んだ男が通っていた職場へと出勤していく。」

                      wikipedia スワンプマン より

 

という問題です。

自分の考え方はスワンプマン問題は正しい、つまりスワンプマンは死んだ男と同一である。ということになります。

 

ここからはスワンプマン問題は正しいとなぜ思ったのかについて説明します。

そのために一つの簡単な思考実験について説明します。

f:id:thinkingichthyostega:20151001224128p:plain

 上の図には一人の人間と人間と同等の記憶領域があり、その人間と同じ思考演算が可能なコンピューターがあるとします。このとき、人間の持つ記憶すべてをコンピューターにコピーし、それと同時に元の人間が死んでしまった場合、コンピューターはその人自身であるか聞かれた場合、多分それは違うというのが大方の考えだと思います。

 

一方で次の例を考えます

f:id:thinkingichthyostega:20151001225405p:plain上の図はひとつ前の人とコンピューターにケーブルを繋げたものです。

人間とデータが空のコンピュータがケーブルで繋がれておりその人の記憶をコンピューターに少しずつ移動させていきます。つまりその人の記憶をコンピューターにコピーし、元の記憶をその人の脳内の記憶から消去します。もちろん消された記憶はコンピューターに保存されているため、記憶を移動している間もコンピューターから記憶を引き出しいつも通りの行動をとることができます。(ケーブルだといつも通り行動できないと思う人はケーブルを無線通信だと思ってみてください)

すべての記憶を移動させるのに一年かかるとします。

すると、一年後には記憶が一切ない人間と、その人間のすべての記憶を持ち、その人間と同様な思考回路を持つコンピューターがあります。ここで元の人間が死んだ場合残ったコンピューターはその人自身といえるかについて考えると、個人的には言えるのではないかと思います。

今になって説明するのも微妙かもしれませんが、ケーブルで繋がれているものがコンピューターではなく、培養液に入ったその人のクローンだと考えるとさらに分かりやすいかもしれません。

そうした場合、その人の記憶を培養液中のクローンに連続的に移動させ、最終的に元の

 人間が死に、元の人間の記憶を持つクローンが目覚める、ということになります。

さらに言えばさっきのスランプマン問題において、元の人間が死んでからスランプマンができるまでの間に連続性を与えたものが上の例になります。

この場合はどうでしょう?元の人間とコンピューター(またはクローン人間)は同一といえるでしょうか?また、もし同一でないとしたら、いつ同一でなくなってしまうのでしょうか。

 

読みづらい文章で申し訳ありません、、

 

その2につづく、

死後の世界はあるのか? 自分の考える生と死の概念について その2 - 午後のイクチオステガ

イカれた水槽のメンバー紹介

30cm水槽で飼っている熱帯魚の紹介です。

 

現在の水槽はこんな感じです。

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コケがやばいですね

でも生体に対する害はなさそうなので異常に増えたら取り除く程度しかしていません

飼っている生体は

ネオンテトラ×4

ブラックネオンテトラ×2

オトシンクルス×1

です。

フィルターはGEXのセットについてたスリムフィルターM、

照明はコトブキのフラット300一灯です。

水槽立ち上げは去年の9月なので一応一年もってます。

 

 

ここからは水槽内のそれぞれの生体の紹介です

ネオンテトラブラックネオンテトラ

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ネオンテトラは水槽立ち上げ当時からいる古参で元々は6匹いましたが10月ごろに一匹が尾腐れ病治療中に水槽を飛び出し煮干しに、もう一匹は最近になって腹水病で死んで4匹になりました。

ネオンテトラは病気に弱く飼育しにくいと言われていますが、安価(自分は1匹50円で買いました)で割と強く初めて飼う熱帯魚としてはおすすめです。二匹死んでる自分が言うのもなんですが、

一方でどんな熱帯魚でもそうですが一度具合が悪くなると回復はなかなか難しいです。

 

ブラックネオンテトラは10月ごろネオンテトラ同士での喧嘩が勃発したため、違う種を入れると喧嘩がおさまるという書き込みを見て5匹ホームセンターで購入しました。しかし、水合わせしたのちに水槽に投入した翌日全員白点病が発症したため隔離し、メチレンブルー薬浴させましたが一匹以外全滅してしまいました。

残った一匹が上の画像中心の魚ですっかり水槽内のボスになっており、水槽の中心を縄張りにしています。一応一匹だとかわいそうなのでもう一匹入れましたがそこまで仲は良くなさそうです。

 

オトシンクルス

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10月頃茶ゴケが水槽に現れ始めたのでコケ取り生体として投入しました。コケ取り能力は高く、コケを食べる仕草もかわいいですが、僕のことが嫌いなので水槽に近づくと水槽の裏に一目散に逃げます。

 写真ではエビのクリルの残骸をモフモフしてます。